『Kjekk=カッコイイ』は古い?カッコイイの最近の言い方と、dårligの比較級を学ぶ
以下は、2月に書いていて公開し忘れていたものです。
今日は1ヶ月ぶりのノルウェー語レッスンでした。1ヶ月ぶりなので近況報告などを。『Tre nøtter til Askepot 』(「シンデレラ3つの願い」)がamazonプライムに入ったので、音声をノルウェー語・字幕を日本語にして見たよという話をしたのですが、そこで感想として「シンデレラが王子より男前で格好良かった」というのを、”Askepot er kjekkere enn prinsen, tror jeg.”と言ったところ、まず、そこはtror じゃなくてsyntesだというツッコミ(自分が思うだけなのはsynes)が入りつつ、kjekkは元々は確かにハンサムという意味だったけど、最近は「親切」のイメージも強くて、狩りが王子より上手だし…というのなら、Kulとかtøffのほうが「カッコイイ」が伝わるということでした。世代差もあるということで、ああ、まさにジェネギャの世界か…と。(年配の人は使うそうです。日本語の二枚目みたいなものかも)
そういえば、以前訳したモートンの記事でも,kjekkは最近みてないような…。kulとかtøffのほうが確かによく見る気がします。ちなみに、カッコイイからの派生の話で、「初恋」という単語が出てきましてこれは「Første Forelskelse」だそうです。まんまでした。(初めての恋=初恋)
ところで、ノルウェーではこのバージョンのシンデレラは、有名だそうで、古いチェコスロバキアの映画が、クリスマスの度に流れていたそうです。このノルウェー映画も、そのチェコスロバキアの映画が元になっていると、以前何かで読みました。(amazonプライムの『シンデレラ 3つの願い』の感想はこちら)
dårligの比較級
話は変わって。ノルウェー語の問題集で、『god, bedre ,bestのような不規則動詞を述べよ』というのがあり、この問題自体はさほど難しくないのすが、「dårlig,verre, verste」が若干自信がなく、「あってるよね?」の確認で辞書を引いたところ、もちろん、これもあったのですが「dårlig, dårligere, dårligste」も書いてあったのです。verre,versteのパターンには、illeも同じ活用(ille,verre,verste)なので、何か混ざったのか、或いは規則活用と不規則活用の場合で意味が異なるのか等、気になったので聞いてみました。
結論としては、文法的に正しい、文章で書く場合はverre, versteでよくて、ただ、会話となると、verre,versteは、「かなり深刻さが増す」ということで、「彼はサッカーが誰々に比べて下手だ」みたいなときは、会話ではverreは使わずdårligereを使い、文章で書く場合は、「誰々ほどは上手くない」みたいな遠回しな感じになるとのこと。確かにverreは、病気が深刻みたいなイメージがあります。illeは「状況が悪い」場合に使う単語ということで、確かにこっちならverreが自然に出てきそうです。
