サウンド不調とBluetooth

私は基本、仕事は在宅勤務ですし、ノルウェー語もドイツ語もオンラインで学習しているので、ヘッドフォンの活躍の機会が非常に多いのですが、ここ最近、ヘッドフォンがちょくちょく切れる事態にあっていました。ヘッドフォンはなぜか購入1年後くらいから上手くファームウェアがアップデートできなかったのでそれが原因であろうということで、まずはそちらのサポートへ。

その間は、スポクラの運動時に使っている普通のイヤフォンを使うことにしたんですが、これも急に認識がおかしくなりました。昨日にいたってはついに、100％の充電状態なのに、PC接続すると10％認識となり、相手の言葉がまともに聞こえない状態に。仕方ないので、以前に購入したElite 85hを有線で繋いで使っていたのですが、Bluetoothのほうは次第にマウスやキーボードなども繋がりが悪くなり、もしやBluetoothでは…ということで調べてみました。

原因は（多分）Windows 11へのアップデート

外付けBluetoothも不調ということで、まずはデフォルトでついているQuancommのドライバを確認。こちらは不調でずっとエラーになっていたので、まずは最新版を確認。すると、更新はなかったものの、ダウンロードページで「OS」が選べることを発見。これは……。もしかして、購入時はWindows10だったのをWindows11に無償アップデートした結果、OSとドライバの不適合が起きているのでは…？

試しにWindows11を選んでQuancommのドライバを見たところ、更新を発見。こちらを適用したところ、問題無くイヤフォンも使えるようになりました。ついでに、他のWindows11用のアップデートも確認して適用しました。今のところ、特に問題無く動作しています。冒頭に書いたファームウェアがアップデートできていなかったヘッドフォンもサポートから無償交換で返ってきました。こちらも今度は問題無く動作しています。

というわけで、DELLでQancommが上手く動作していない場合、もし、購入時がWindows10で現在はWindows11にしているのであれば、OS指定にして新しいのをダウンロードすると上手くいく可能性があると思います。

Tomoko

Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。
二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。
現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。