凰稀かなめ　ファーストコンサート『The Begining』へ行ってきました

先日、退団されたばかりの凰稀かなめさんが、コンサートをやるということで本日14：00の回に行ってきました。
席は前から13列目の左から3番目。前から13列目の端のほう…ってことで、舞台からの距離は会場次第だなあ…と思いながら行ったのですが、かなり近かったです。
オープニングは超ショートのタイトスカートでの登場。「あ、女性っぽい？　オンナノコになっちゃった？」と若干の不安は、数秒で木っ端微塵になりました。
かっこよかった！
オープニング2曲をスタンディングで終え、座ったところで、自己紹介開始。とはいえ、よくあるバックバンドを紹介してからの最後に「ボーカル、凰稀かなめ！」みたいなのではなく、「まず私から」といって、ステージ奥へいって映像と共に紹介。
ラインハルトかと思いましたが、天使でした。

次々色々なことがあって、まさにびっくり箱だったので順序は忘れましたが、男性との「男役」ダンスあり、ミーマイあり…と次々といろんなかなめさんを堪能できました。

大阪もあるってことなので、あまりネタばれしないほうがいいのかな。
なんか本当に「え！、かなめさんここから？」というのが続々あって、近くで見ることもできましたし、キュンとなるところも多々ありました。
ホントかっこよかったです。

このコンサートで驚いたのは白華れみさんの歌ですね。「リラ壁」はスカパーではみましたが、生ではみておらず、生でみたのは初めてでした。
歌声がすごく好みでした。うまいですし。
ミー＆マイガールは、私は初演のみ見ているのですが、彼女の歌と演技は初演のサリーがそのまま現れたかのようで、感動しました。かなめさんには出来れば、あの帽子技をやって欲しかったです。勿論、なくてもとても素敵でしたが。

最初から最後まで「そう来たか！」「えっ」っていうものの、連続でとても楽しいコンサートでした。
そして何より、「退団してもかなめさんはかなめさんなんだなあ」というのがとても嬉しいコンサートでした。

Tomoko

Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。
二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。
現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。