ノルウェー語

会話レッスン15回目

昨日の会話レッスンは、運動会の説明と、あらかじめ書いてきたこの間みたテレビ番組の内容…「なぜデンマークは世界一幸せなのか」についての感想(途中まで)。それから、以前モートンが講演した「いじめシンポジウム」の内容の聞き取り(途中まで)をやりました。
聞き取りはやはり、速度が速くなると難しいですが、聞き取れても(正解を聞き取ってもらっても)難しいのもありました。

特に難しかったのはこの一文。

Jeg opplevde aldri at mine foreldre ga forskjellige signaler om rett og galt opp igjennom livet.

そのまま訳すと
僕の両親は人生を通じて、正しいことにも間違ってることにも、異なる信号を与えなかった。

「これは…彼の両親は何が良い・悪いって教えなかったってこと?」と聞くと全くの逆で、つまり、その時によって判断が違うようなことはしない=あいまいな態度をとらないということで、間違っていることはきっぱりと間違っていると躾けたということでした。

それ以外では、
Det var det lite som tydet på i mine barneår.

このDetは前の文脈から「世界で30年活躍してること」をさし、lite som tydedt på で、「ほとんど~とは思わなかっただろう」
…つまり、「僕が世界で30年活躍するとは、子供時代は誰も思わなかっただろう」という意味になるようです。

感想文のほうでは、「彼らは子供のお迎えを交互にやっている」というのをなんといっていいか悩んだのですが

bytter på å ….といえばよいということで、

De bettyer på å hente barnet.

と教えてもらいました。

あとは、家に帰る(家に到着する)という場合「kommer tilbake hjem」という言葉を使ったのですが、tilbake とhjemはこの場合、一緒に使わないそうで、kommer tilbake もしくは kommer hjem とのことでいた。
ちなみに、職場を出る(帰宅の途に就く)では「drar hjem」といえば良いようです。

今月はヒアリング月間ということで、後程、また、この講演の続きを書きとってみようと思います。

Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。 二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。 現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください