映画・曲・本の感想

『執着しないこと』読了

『執着しないこと』を読み終えました。
スマナサーラ氏の本は、何冊か持っていますが、『「やさしい」って、どういうこと?』に次ぐ、わかりやすい本だと思いました。

著者のスマナサーラ氏の本は、『くじけないこと』 や、怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)『怒らないこと 2―役立つ初期仏教法話〈11〉 (サンガ新書)』を持っていますが、この3冊は、仏教書の部分が強く、書いてあることは解るんですが、難しすぎて読み進められない部分があるんです。

なので、この『執着しないこと』も、難しいかも…と思っていたのですが、とてもわかりやすく、親子としてのありかた(親子の間には愛情ではなく慈愛があるべきだとか)や、過去にも未来にも執着しないことが記述されていました。

じゃあ、できるのかといわれると…まだまだ難しいですけどね。
でも、心がけることはできると思いますし、悩んだときにまた読みたいと思います。

Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。 二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。 現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。

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