本の中の小さな気づかい
先日、購入してきた本を読もうとしたときのこと。
横になって仰向けで本を開いたら、天使が舞い降りてきました。
それが上の写真。
最初、2枚の紙が落ちてきたときはなんだろう…と思ったのですが、1枚はありがちなアンケートはがき。
そして、もう1枚がトランプよりも一回りか二回り小さな、天使のしおりだったのでした。
実はこの本、書店でぱらみしようと思ってもビニールでカバーされていて、中の確認ができなかったんですよね。
でも、気になる。他の書店ではみつけられず、結局、川崎駅にある有隣堂で購入したのですが、そのビニールは、この「天使のしおり」が、手に取った人に届くようにするためのものだったのかもしれないと思いました。
今まで、購入したらしおりがついていた本はありました。
けれど、ビニールで包まれていたかは覚えていませんし、何より、こんなかわいらしいしおりが入ってるのは初めてみました。
帯に「天使のしおり入り」と書くわけでもなく、ひっそりと、でも確実に届くように入っていることに、著者と出版社の気づかいを感じました。
ちなみに、この本です。(amazonで購入したときに、ついてるかどうかまでは解りません)
Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。
二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。
現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。