日常/心

DMM VRシアター ドリフェス!!!!!!イリュージョンShow Timeに行ってきました(ネタバレあり)

先週、9日になりますが、横浜のDMM VRシアターで行われた『ドリフェス!!!!!!イリュージョンShow Time』へ娘と行ってきました。
回はKurofuneがバラエティコーナーを担当する、17時開始の部。

相鉄ムービルのところに出来たというのを、てっきり「相鉄ムービル跡地」と勘違いしていて、「あれ?相鉄ムービルあるじゃん」と思ったものの、
辿り着いてみれば隣というオチでした。

以下、ライブおよびアニメ(先行放送)のネタバレが若干含まれますので、まだ見に行ってない人やネタバレが嫌な人はここでお帰りください。

時間は1時間ということで、岡村靖幸のアンコールだけで1時間を超えて3時間になるライブに慣れてる身としてはちょっと物足りないですし
まあ、映画とライブの中間…ちょっと安いライブだと思えば良いかという感じで、事前の期待はしていませんでした。
私の目当てのKurofuneは、主人公のいるアイドルグループDear Dreamのライバル設定ですしね。

VRといえば、a-ha VR。
こちらは、眼鏡をかけなければそれなりに立体化したa-haを見ることができ、眼鏡ありならまるでライブ会場にいるように体験できるというスマホアプリで、
(youtubeにも出ているのでPCで操作もできます)言わば、三次元を二次元に閉じ込めたものですが、このライブは逆に「二次元を三次元に飛び込ませた」ものになりました。
というのも、眼鏡ナシでも、立体的に「まるでその場にいるように」見えるのです。等身大で(ここ重要)。

つまり、『Take On Me』の世界(二次元から好きキャラが飛び出してきた)がそのまま体験できるわけです。
どれくらい凄いかというと、照明がきてしまえば、そこには誰もいないわけですが、照明がつくと、「服の皺まで」はっきりと見ることができ、
舞台袖に引っ込むシーンでも、しっかり、舞台袖とその映像が違和感ないようになっているのです。

Kurofuneのトークの途中でDear Dreamのメンバーが舞台袖から現れたりするのも、普通にそこにいるかのよう。

「いないんだ」と実感できるのは、曲の切り替わりで照明が全て消えてるときと、バラエティコーナーで、突如、テーブルやPCが現れるシーンでしょうか。
せり上がりで現れたように見せるところまで気をつかっているわけではないので、いきなりその場に現れることで、全体の虚像性がはっきりするというか。

正直、最初にも書いた通り、ライバルキャラですし、バラエティコーナーがあるとはいえ、さほど出番でないだろうと思っていたものの、
この回ではKurofuneがオープニングで、それなりに歌いました。
「Face to Faith」を聞けたのも良かったです。

バラエティコーナーは、「お互いのことをどれだけわかっているか」クイズ。

先日、『ドリフェス!R』の第二話・第三話でお互いの大切さを確かめ合って、Twitterで「Kurofune 結婚」が盛り上がるほどだっただけに
このバラエティコーナーはツボ。
「ドリフェスR!研究室」の結婚会見相当には負けますが、それ前提でみると、Kurofune推しとしては楽しさ倍増です。

また、ドリフェスといえば、ファンのドリカが飛んでそれをキャッチして変身するという設定ですが、ちゃんと変身シーンありました。
実際にカードが飛びはしませんが、映像で(笑)。

Kurofuneがラッキーだったのは、Dear Dreamがメインキャラ以外は全員一度に変身だったのに対し(なにせ5人いるから)、
Kurofuneは、二人だけなので、それぞれ変身シーンがしっかりあったことでしょうか(笑)。
ゲームだとすっ飛ばしますが、楽しかったです。

さて、突然のことで、電源復活させるのに手間取ってしまいましたが、「次の曲は撮影オッケーです」ということで、1曲のみ撮影できました。
普通にSNSにも上げて良いということで、ほぼ最後のほうだけになりますが、撮りました。
知ってたら、電源切ってもすぐ取り出せるところにスマホしまっておいたのに、使わないと思って奥に入れていたので手間取りましたよ。

さて、これでどれだけ『Take On Me』的な世界が実現したか見えるはず。

ちなみに、こちらがa-ha VRの『Take On Me』。マウスで見たいところを操作できます。

ついでに、『Take On Me』的世界というのは、勿論、このビデオベースで話してます。

話を戻して、

勿論、向こう側が透けても居ないし、服の皺までかなりはっきり見えるのがわかるのではないでしょうか。
個人的に、プログラムがとっても気になってます。

そうそう、アンコール対応もちゃんとありました。それと、ドリンク注文時にランダムに渡されたコースターはしっかり圭吾をゲット。
(娘はいつき)。
グッズは娘にはドリンクボトル、私は単純に暑かったので扇ぐためにうちわゲットしました。

全体的に、たった1時間(アンコール入れたのでもう少しかかりました)でしたが、充分楽しめるライブでした。
ふと思ったんですが、a-ha VRをここで上映したら、本当にコンサートになるのでは… どうかな。
ワーナーさんあたり企画してくれないかしら。

Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。 二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。 現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。

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