日常/心

DearDream 1st LIVE TOUR 「ユメノコドウ」千秋楽に行ってきました

書き始めたのは、コンサート直後なんですが、どうにも上手く書けず放置してたら、アプリ終了のお知らせと緊急生放送が。
なので、最後に若干追記してアップします。

2月25日、DearDreamの1st Live Tour「ユメノコドウ」の千秋楽へ行ってきました。
久々のパシフィコです。えっと……うっかりすると10年までは行かなくても、6年ぶりくらい?ネオロマの何かのイベント以来です。

最初に書いておきますと、私はKUROFUNE推し(KUROFUNEの女)なので、感想はKUROFUNEに偏ります。
今回、参加できたのは、本当に偶然というかラッキーでした。
チケット自体は最初取れず、まあ、諦めモードだったのですが、「ドリフェスR!」のゲームイベント(今回のツアーに関連したもの)のシナリオでまんまと
「ああ、行きたい!」というモードになっていたところ、前日に「当日券あり」と出まして。
それに賭けるか悩んでいたところ、当日の朝にTwitterを立ち上げた瞬間、本当にど真ん中に「同行者募集」がありお願いし、チケットを獲得できました。
本当に譲っていただけたかたには感謝の念に堪えません。

コンサートはさすが「音ゲー」のライブ。知らない曲がない状態で次々進んで行きました。
二番は知らないのもあったので、溝口さんが「愛してるよ」と台詞を言ったときは本当に驚きました。
曲が進むにつれ「ここまで3次元だと、2次元のメンバーは置いてきぼり?でも、確か14人でのライブって言ってたような」と不安になったところで、
シンメトリック・ラブや、トラシグ、Wマスカットの曲でアニメが流れ、本当にごく自然に、アニメのキャラのダンス・曲と前で踊って歌うキャストのダンスと歌がぴったりあって、「あぁ、これが5次元かぁ」と実感しました。
5次元凄い……
もう、後ろのスクリーンのアニメみていいのか、前のキャストみていいのか解らない贅沢な状態。

ドリフェスのイベントは2度目で、かつ、生でDear Dreamを見たのは初めて(KUROFUNEはトークショーつきのVRシアターでみた)だったので、思った以上に魅力的な人達でちょっと感動しました。
特に、正木さんと溝口さんは歌が上手いなあと。アプリの時から思ってはいたけれども、生だとそれに、ステージでのアピールが入るので更に魅力的でした。
特に正木さんは、チヅがそこにいる!という感じ。カメラ覗き込むのとか。
前にドキュメンタリー見ましたけど、正木さん、ほぼ新人だったんですよね? それから数年経ったとはいえ、一人キャリアが短いとは思えませんでした。
(勘違いだったらすみません)

溝口さんは爽やかだけど決めるときは決めるし、太田さんはダンス凄いし、富田さんはお茶目だし…、石原さんはなんか可愛かったです。
凄いなー、5人…と、5次元を堪能していたところで、KUROFUNE登場。

…正直、ゲストということなので、最後のほうに2-3曲かな…?と思っていたで、個人的にはこれはサプライズなタイミングでした。
戸谷さんがプリンスモードを発動し、株元さんが「お前等全員…」というから、てっきり「開国だー」というのかと思ったら「ぽいぽいだ」で笑いました。
株元さん、カッコイイのにお笑い担当するよね…(笑)
もちろん、後から戸谷さんに「ぽいぽい」に突っ込まれてましたけど。

しかし、KUROFUNEはやっぱり曲がいいわー。Dear Dreamの曲も「ザ・アイドル」で好きだけど、こっちはもろ好みの曲が多い。
曲自体がツボだし、歌詞がいい。

Face to Faithの「鏡より確かに互いの存在全てうつすから」っていうのも生で聞くと、互いの中に互いを見ている感じが半端ないし
Future Voyagerの「出会ったことはもう偶然じゃない」っていうのも生で聞くと嬉しくて。

それに加えて出席確認のあとの「これは俺たちだけの」「じゃなかった」「俺たちの…俺たちだけの」(何度か言い直していたので二人のうちどっちが言ってたか忘れちゃいましたが)といっての「Whole New World」。
その前振りで「愛の証明」を聞けるとは。もう、ホント嬉しいし、何より二人とも凄くかっこよくて。
ああ、返す返すも、バトルライブのチケットが取れなかったのは惜しかった

KUROFUNEが、「本当はここまでだけどもっとやっちゃおうか」みたいなことを言ったところでDear Dreamが合流。

この後のことは、もう大分時間が経ってしまい、順序など、曖昧になってしまったのだけれど、Dear Dreamが数曲やったあと、シャッフルユニットの曲に。
「慎と圭吾」の生の「SAKURA LETTER」は、どことなく、お互いの気持ちがすれ違う雰囲気とか、伝えたい思いが振り付けに入っている気がして、やはりこの二人にぴったりだなあと思ったりしつつ…
勇人とちづの「May Be, Lady」では、「行くぞ、白村!」「~(聞こえなかった)、ゆうくん」「出航だ」のかけ声と共に、ちづが飛行機のように手を広げておりてきて勇人をひっぱるというのを、正木さんと株元さんが「そのまんま」やっていて、それが後ろにアニメが流れてるわけでもないのに、まんまちづと勇人に見えたのが凄くて、「まさに5次元」と実感したのでした。
しかし、正木さん。最後の最後に「お母さん生んでくれてありがとう」といったのには驚いたと同時に、正木さんの母親がちょっと羨ましくなりました。
子供から「生んでくれてありがとう」とか言われたら、それまでの苦労吹っ飛んじゃうよね…と、反抗期真っ盛りの息子がいる母としては思ったり…

そうそう、ちょっと時間が経ちすぎて記憶が曖昧になってしまったけど、溝口さんだったか石原さんだったかが、「これから先ソロであっても」みたいなことを言って違和感を若干感じました。
結局、その違和感は、今日の発表(アプリ終了、三次元も活動停止)を聞いて「腑に落ちた」んですけどね
これで腑に落ちるくらいなら、腑に落ちないままで良かったんだけど。

それにしても、ここまで宝物のように、箱入り息子のように育ててきたのに、突然コンテンツ終了というのは、経営判断としてどうなんでしょう。
売り上げ少なかったのかな…
でも、このままいけばミュージックステーションだって、KUROFUNEの単独全国ツアーだって夢じゃないと思ってたのに…
本当に勿体ない。
三次元では、武道館でファイナルらしいけれど、それがGWに被らないことを本当に祈ります。
同人のイベントもあるしね。

というか、アプリの停止や三次元の休止についても、どうにかならんものか……
二次元だってもう一度VRシアターで「ファイナルツアー」やってもいいんじゃないかと思うんだけど。

戸谷さんが去年から「大人の人の判断で、もう一度アニメを」と言い続けていたのが、本当に今になって改めて切なくてもう。

アプリがイマイチだとバンダイが判定したのなら、そこだけたとえばときレスやってるKOEIとかに運営移管して、3次元はアミューズ、2次元のアニメ系はバンダイ、ゲームはKOEIとか出来ないのかな…ホントそうしてほしい。KOEIは遙かみてても思うけど、コンテンツをそれなりに生かしてくれると思うから。

なんか最後の方、しょんぼりな話になってしまいましたが、ライブは凄く良かったです
今日の発表でバトルライブもこのツアーもブルーレイになるとのことなので、ブルーレイ装置購入して見ることにします。

Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。 二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。 現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。

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