日常/心

デビッド・ボウイの思い出

デビッド・ボウイが亡くなった。そのことで、思いの外ショックを受けていたりします。
最近では、マイケル・ジャクソンが亡くなったときも本当に驚いたけど、デビッド・ボウイは、なんか…、変な話、ずっと生きてると思ってました。
人間なんだから、年を取るのはあたり前なのにね。

母が彼のファンなのだけれど、自分自身が彼の音楽を意識したのはのミック・ジャガーとのおじさんふたりの可愛いPV.
1985年っていうのは、私がまさに、a-haをきっかけに洋楽に転んだ年だったので。

「なんか、”イケナイ ルージュマジック”みたい」と思ったのが最初の感想でした。
やんちゃ風な人(忌野清志郎、ミック・ジャガー)と、静かだけど不思議な雰囲気を持った人(坂本龍一、デビッド・ボウイ)の組み合わせってことで。

母がファンだったし、洋楽番組では色々流れてたから、順不同で「China Girl」とか(「she said , シー」というところが好きだった)、「ジギー・スターダスト」のルックスとか、いっきに色々みたと思う。

ものすごいファンというわけではないけど、実家でよく聞いた音楽の一つは間違いなく彼だったと思います。

今でもよく覚えてるのは、ある日の「IN ROCK」。
a-ha目当てで買ったその雑誌に、ものすごく派手なイケメンが載ってました。

1986LabyrinthBowieLucasFilm.hero_-720x403

確かこの写真だったと思う(ネットで拾いました)。
雑誌には「この人は誰でしょう?実は、あのデビッド・ボウイなのです」というようなことが書いてありました。

翌日、学校に持って行って「ねえねえ、これ誰だと思う?デビッド・ボウイだってー!!」と友達と大騒ぎ。
「え、デビッド・ボウイってそれなりの年だよね?(自分の親と同世代)なにこれ、20代にしかみえなーい」とか。

それまで、デビッド・ボウイ=紳士的なイメージかゲイっぽいイメージの人 だったので、魔王のビジュアルは衝撃だったのです。

その後、その子と一緒に映画「ラビリンス」を見に行ったのは言うまでもなく。
終わってから「もう魔王と一緒になっちゃえばいいのにって思ったよね」とか感想を言い合ったのでした。

でも、この映画は本当によかった。特にPVにもなった、このシーンは本当に綺麗だし、曲も大好きです。

確か、こちらの曲の赤ちゃんの声は、デビッド・ボウイだったという話もありました。
それも、当時、彼のビジュアルと共に驚いたのでした。

この後も、テレビ神奈川の金曜日のPVクイズでこのPVがクイズの対象になったこともありました。

昨日、彼の出した最後の曲が、彼の計画通りだったという記事と共に、PVを見ました。
最後まで、「エンターテイナー」だったのだなあと思いました。
最後まで人を驚かすってところも含め。だって、新譜出た直後に亡くなるなんて、想像もしないもの。

『ラビリンス』、久しぶりに見たくなりました。
テレビでやってくれないかな。

ご冥福をお祈りします。

Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。 二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。 現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください