日常/心

Kurofune新譜購入(アニメネタバレあり)

先日、『KUROFUNEが最高すぎる』にも書いた、KUROFUNEの新譜(シングルというかミニアルバムというかどっちの扱いなんだろう)を購入してきました。

当初は、もともと美容院へ行く予定があったので、少し早めにでてCDショップで購入する予定だったのですが、なんとその前日の19:40になって、「明日出張」と言われてしまったので、買いに行く暇がなくなり、仕方なく美容院が自由が丘なのでその後に渋谷のタワレコまで行きました、PC持ったまま。

1Fの新譜のところには見つけられず、2Fの邦楽のところに検索機があったのでそれで探したところ「K-POP,アニメ」のフロアでした。
で、到着してやっとみつけたら

このガラガラっぷり。あと2枚しか残っていませんでした。写真では私が手元に1枚もったので残り1枚ですが。
特典とかもう切れてるんじゃ…と心配になったほど(ちゃんとゲットできました)

それで、一度聞いた後、Twitterみていたら、「(歌詞が)プロポーズにしか聞こえない」というようなツイートがあり、改めて歌詞確認。

ちなみに、アニメやゲームではいわゆる1番しかやらないので、全体像が見えないのです。

今回の収録曲は

・Future Voyger 歌詞
・whole new world 歌詞
・Best Partner  歌詞

まあ、Best Partnerは元々Dear Dreamの曲で、そのカバーだからおいといて…

『KUROFUNEが最高すぎる』の記事で、『Face to Faith』について

圭吾のオーラが「星の光」であることを鑑みると、これは圭吾の曲なんですよ。勇人が自分の歌のきっかけを作った人に向けて作った『Future Voyger』は届けたい思い中心なのに対して、こちらは一緒に進んで行く感がぎっしり。

と書いたのですが、間違ってました。
アニメやゲームで隠れてた歌詞を今回初めて見て気づきました。

確かに最初の4行(アニメで文字化されていた箇所)は、子供の頃の勇人が作った部分なので相手は「リョウ」だし、1番の歌詞は子供の頃の勇人の「夢だったこと」(リョウと二人で世界中に曲を響かせること)に聞こえるけど、二番の歌詞!
もう、一部引用する必要の無いほど、全部圭吾のことだわ。(勇人が歌詞を作ってる設定なので)

『Face to Faith』がKurofuneの第二シーズンのテーマソングで(たぶん)、この曲がストーリーとリンクしてたのね。
驚きました、本当に。
『言えないまま終わるより、傷ついて始めよう』って、まさに『ドリフェスR!第二話・第三話』の流れですしね。
Kurofuneが初めて披露した『君はミ・アモール』について、アニメで(圭吾に)見惚れてたことをカミングアウトしますが、そのことかなと思う部分もありますね。

正直、前回ブログを書いたときは

それで、この前哨戦の曲「君はミ・アモール」はちょっと昭和歌謡っぽくて(個人的には)他の曲と比べるとストーリーともさほどリンクしていないのですが、

と書いてる通り、さほどリンクしていないと思ってたら、あとあと見直すと、本当に第一シーズンで圭吾がこの曲を踊っているときに見惚れてるシーンがしっかりあって、歌詞は兎も角、ストーリーの中では二つのシーズンを通した伏線になっていたというオチ。思わず、謝りたくなりました。あまり関係ないと思っててごめん。

そんなことも思わせる歌詞と、運命ってことばと…確かにこれはと思わざるをえません。

そして、Whole new worldは、アニメではそのリョウとの再会があって出てくる曲ですが、本人たちが「Kurofune襲来じゃなくて、愛の襲来になってるところが良い」と言っていたように、確かに「愛の襲来」になってるのは知ってましたが、二番で「愛の証明」になってる(笑)

そして3曲目は「Best Partner」……。ここに来て初めて、11月22日(いい夫婦の日)に敢えてリリースしたのとか、MVが教会だったらしいことの意味がわかりました。
アニメでもちづるに、「蜜の月だね」と言われてましたしね… それってハネムーンのことだよねとはメンバー誰も突っ込んでなかったけど。

まあ、BL系ネタはともかくとして、本当に曲とアニメが思った以上の伏線で繋がっていて本当に驚きました。
それにしても、歌詞いいなあ。「開!国!」は若干笑えるけど。

Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。 二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。 現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。

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