祝:岡村靖幸、ミュージックステーション初登場
既に二週間ほど経ってしまいましたが、11月中旬に、岡村靖幸がDAOKO&岡村靖幸として、ミュージックステーションに登場しました。
岡村靖幸と司会のタモリといえば、「笑っていいとも」のときのかみ合わない会話を思い出します
タモリが、変な反応しか返さない靖幸ちゃんに相当参っていたという。
なので今回心配していましたが、思ったよりなんとかなっていましたね。
ミュージックステーションでは、意外や意外、MVの再現のようなステージになりました。
というわけで、他でも散々語られてますが、今回のMVとか歌詞とか、靖幸ちゃんの歌そのものの萌えポイントを語ってみます
私の思う彼の魅力は
1.高い声も低い声もでる
2.どちらも色っぽい
3.歌詞も色っぽい
4.でも、ヘタレ
5.歌詞の韻の踏み方や、独特の言い回しがツボ
今回は、これ全て揃ってましたね。
まずタイトル.
「ステップアップ」といえば、これも靖幸の曲。
そして「ラブ」といえば、「ラブタンバリン」「ビスケットラブ」が頭に浮かびます。
PVは、なぜかのバスケットコート。
バスケといえば「あの娘僕がロングシュート決めたらどんな顔するだろう」が有名ですが、聖書では「バスケット部だし、実際青春してるし背が179」もあり、
パラシュート・ガールではバスケ部とは明言していませんが、「君の弁当箱ほおばんなきゃ 部活でも頑張れない」とバスケ部なんだろうな…とファンが妄想
出来る部分も。
コンサートの舞台にもバスケットボールのゴールがあったこともあるくらい、靖幸といえばバスケ。
そのバスケでの勝負になるMVで、youtubeのコメントにも書かれてましたがロングシュート決められて始まる曲。
「あの娘、僕にロングシュート決めたらどんな顔するだろう」もしくは「あの娘がロングシュート決めたら、僕どんな顔するだろう」的に開始。
そして始まる歌詞
「異論反論また燃え出す」の「燃え出す」といえば、「なんかしようって、猛レッスンしたって、悪化一方で、燃え立つよ、毛立つよ」の「青年14歳」。
今回は、「まだ15の子くらいの大切な心」なので、「青年14歳」とは割と近い感じ。
「絡む手と手が教科書」は、「ステップアップ」で「びしょ濡れでいいじゃない、手を繋いで歩きたい」とのリンク。
過去の歌詞の、高校生をモデルにしていたやつにリンクしていく構造。
そして、靖幸ちゃんといえば、「ヘタレ!」。
「馬鹿な勉強もしない子は相手にしないの」
「車のない男には興味はないわ、諦めて出直して勉強でもしてて」
と、ダメだしされたり
先輩の彼女に誘惑されて「僕のチャームポイントは体だけ?」と聞き、そうじゃないんだ、色々あれやりたいこれやりたいと言いながら最後に照れて
「今日学校どうだった?」と聞いちゃうヘタレップリ。
今回は「いろはもまだ勉強中」の女子(あえて女子)に誘惑してるようにみせかけてPVでも突き飛ばされた後から
「ああ、どうしようってもう弁解ムード」
が始まったり、これも、「ピーチクリスマス」のMVで不良にゲーム取られて怖いしどうしようーっていう時の顔を思い出したり。
声は勿論、高くて色気のある箇所から低いところまで色気出まくり。
更に韻も踏みまくり。
つまり、私にとって「靖幸ちゃんのココが好き」っていうのが、今回はPVにも歌詞にもぎっしりつまっている感じでした。
来年こそはライブ行こうかな。
Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。
二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。
現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。