舞台感想

「ななにー」ライブ観覧見てきました

月に一度、第一日曜日のお楽しみ「ななにー」のライブ観覧に行ってきました。
今回のコラボ相手は「クレイジーケンバンド」です。クレイジーケンバンドといえば、「俺の話を聞け」と「元町チャーミングセール」のイメージ。
集合時間より30分近く早くついたのですが、それから10分くらいすると整理番号順にならびはじめたので、早めについておいてよかったです。
会場へは、クレイジーケンバンドのファンと「新しい地図」のファンが交互に10人ずつ入っていく感じで、私は前に張り出したステージの中央よりちょっと左の3列目くらいでした。
オープニングで横山剣さんが立っていたところと慎吾ちゃんが出てきたところの近くですね。
一番前に背の高い男性がいたので、ちゃんと見えるか心配でしたが、場所によってはちょっと隠れてしまうところもありましたけど、思ったより全員大きくて大丈夫でした。目の前に現れた慎吾ちゃんのかわいいオーラは半端なかったです。すごかった。

前々から言ってるんですけど、Voltageの乙女ゲー、「偽りの君とスキャンダル」の伊織王子は吾郎ちゃん、凪人(ファッションデザインもやる天真爛漫キャラ)が慎吾ちゃんの気がして仕方ないんですが。(検索したら嵐がモデルという説もあるみたいですね、でもファッションデザインやる明るいキャラとか、ワインや白馬が似合う王子キャラはこの二人な記する)

まあ、乙女ゲーはともかくとして、慎吾ちゃんは可愛かったです。ザ・アイドルってこういう人のことを言うんだなーと実感しました。
武道館での聖子ちゃんと同じくらい、「プロアイドル」っぷりは半端なかったです。
剣さんのカッコイイ渋いオーラも半端なかった。なんだろう、圧倒されるという感じ。それでいてお茶目。
草彅くんは、あまり近くに来なかったので、観察できなかったですけど…。

そして吾郎ちゃんですよ、一番のお目当て。
なんだろう、あの貴公子オーラ……。慎吾ちゃんからはアイドルオーラがたっぷり来るんですが、吾郎ちゃんのあれは……ヅカ男役と同じ何かを感じる…!
なぜか気品が漂う。ほかのメンバーと同じポーズを取るところでも必ずジャケットをシャッと直す(ヅカファンには解ると思いますが、男役がよくやるジャケットの前を伸ばす的なやつ)のが入ったりとか…
そういえば吾郎ちゃん、安寿さんとミュージカルやってたし、「ヒロくん」の奥さんは元星組男役スターの三城礼さんだし。(安寿さんも三城さんも現役時代見てました)
男役の所作、習ったことあるんじゃないかってくらい、気品漂うポーズでした。男役群舞にこっそり混じってもバレないかもしれない…。

待ち時間2時間、ライブ30分という短時間でしたが、普通のコンサートではあり得ない近さで吾郎ちゃんが見られて、彼らの歌が聴けて幸せでした。
幸せなライブの帰りに「バージニアウルフなんて怖くない」の情報もあり、更に幸せでした。
吾郎ちゃん、前回の演歌もよかったけど、低い声のカッコイイ曲も似合ってますね。

Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。 二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。 現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。

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