日常/心

システム手帳の精神的効用

もしかしたら、以前にアメブロでも似たようなことを書いたかもしれませんが、もう忘れたので被っていたらすみません。

一つ前の記事に書いたように、今日はフランクリン・プランナーのリフィルを購入し、入れ替えをしていました。
「ビジョナリー・ウーマン」リフィルと、「七つの習慣」リフィルの両方を購入し、「七つの習慣のマンスリー」「ビジョナリー・ウーマンのマンスリー」「七つの習慣のデイリー」の順に各月毎に配置しました。

どういう風に使うかは、軌道に載ってからまた別途書くつもりですが。

こういうシステム手帳のいいところって、情報として必要なことは残しながらも、自分がもう充分頑張った、これはもう手放してもよいと思った瞬間に、捨てられることですね。自分が書いた字だからこそ、捨ててしまうことで、気持ちの整理もつくというか。
また、同時に、「ああ、この目標はここまでは達成できたけど、こっちはまだだ」とか確認することもできる。
普通の手帳だと、年が変わると同時に変えてしまうから、残すものと切り離すものを分けることは難しいですから。

変な言い方ですが、手帳を整理することで、どこか癒されるような浄化されるような気持ちになります。

ちょっと面白かったのが、「七つの習慣」リフィルの「七つの習慣の説明」について、毎年入れ替えたり整理していたつもりで、ここ数年分残っていたということ。
カレンダーは2011年くらいからありました。リフィル自体に、「今後の計画」というのがついていて、7年後までのカレンダーがついてるんです。それが、2011年版(2018年までのカレンダーつき)から去年版(2013年から2020年までのカレンダーつき)まで全てとってありました。何故だ(笑)
それだけ、自分をどうにか立ち上げようとしてた時期だったとも言えますが。

今年版は入れ替えたので、2011年~2013年版は全て捨てることに。
2010年のでとってあるのは、モートンのサインと情報処理試験に関する番号の書いてあるフォームだけです。(って、あれ?これもう期限切れだから捨てていいのか…、捨てよう)

そして、今気づいたんですが、番号を書いたフォームの裏が2011年のプランニングになってるんですが、今年のリフィルでは、リフィルの翌年のプランニングついては、以前のような1枚のフォームではなく、マンスリーカレンダーになっており、以前のような1枚のフォームにすべての月について書くのは2年後以降にしてあるようです。
なるほど、具体的にイメージせよ、ということなのでしょうね。

二年単位で自分の目標やイメージを具体化できるのも、システム手帳ならでは、ですね。考えただけでワクワクします。

Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。 二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。 現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。

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