ノルウェー語

会話レッスン9回目補足 『飯の種』?

会話レッスン10回目でなく、9回目の補足でした。

会話レッスン9回目は引き続き、a-ha再結成のインタビューについてでした。
勿論、レッスンの前には訳していくのですが、困ったのはここでした。

Det er ikke mer enn drøyt fire år siden Magne sa at han ikke kunne være i kreativt fellesskap der han ikke følte seg ønsket, og at det var meningsløst om a-ha bare var jobb og matauk

mataukというのが辞書に載っておらず、「困ったときの読解方法」として、「mat」と「auk」に分けても「mat」が食事なのは自明として、aukが解りません。aukeでeがつくと「成長」ですが、「”食事の成長”?食物連鎖じゃないし、ただの成長のこと?」と思いつつ、「困ったときの読解方法」の第二弾、「全体を読んで、日本にもある表現を推測してみる」でいくことにしました。
bare jobb og mateauk となっていることから「何かを生み出す関係ではなく、ただの仕事でmateaukだ」と。

………もしやこれは、「飯の種」では?

ということで、いったんそれで訳しておいて、レッスンで先生に確認。
全体の文脈を確認しながら、その単語について聞いたところ、(少なくともこの文脈では)「飯の種」であっていたと確信しました。

また一つ、日本語の表現と似ているノルウェー語を見つけました。

Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。 二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。 現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。

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