場所との相性
はじめて、特定の場所との相性というものがあるのを知ったのは、いつだったか。
中学の時のクラスメイトが、とある寺へ行くと具合が悪くなってしまう、それも彼女だけでなく家族みんなということで、
家族とそのお寺の場所との相性が良くないのだと聞いて「そういうことってあるんだー」と思ったのが最初でした。
そういえば、自分も秋葉原へ行くと必ずお腹を壊してしまうし、池袋へいくと、兎に角迷うし、なんかせかされて早くここを離れなくちゃいけない
気がするということに気づきました。新宿も必要以上に疲れるので、あまり好きではありません。
どこも用事があればいきますけどね。
この上記の場所と、全く逆なのが日比谷・有楽町と、横浜の関内・元町近辺です。
就職活動のときも、自分の好きな町で働いたら楽しいからと選んだ部分もあるほどに。
職場が近かったので、仕事で行き詰まった時やストレスがたまったときは、早めにあがって、山下公園でぼーっとしたり、
山下公園からみなとの見える丘公園へ歩いたりしていました。
2年前、職場の引っ越しで中華街近辺から離れ、あまり来られなくなってしまったのですが、先週の月曜あたりから
「どうしても山下公園へ行きたい」と思い、漸く木曜日に行ってきました。
みなとみらい線でマリンタワーのすぐ傍にでて、マリンタワーをみたら落ち着くこと。
氷川丸も良い感じになっていて、綺麗に整備された花壇を抜けて噴水をみて、そこからは暫くベンチに座ってぼーっとしてました。
徐々に空が暗くなっていき、真っ暗になるまで、花の香りに包まれながら、ただだた座ってると、背中に張り付いてた嫌な感じ(疲れとか)が
こそげ落ちるような気がしました。
19時過ぎについて20時半くらいまで。
その頃に、煩い学生が入ってきておいかけっこを始め静寂が壊されなければ、もう少しいたかもしれません。
そのまま中華街を抜けて、以前に通い慣れていた通りを、以前の帰宅と同じ順路で通って帰りましたが、
たまにいっていた「Bar Athene」も少しのぞいたら、カウンターのお姉さんも元気そうで、なんかほっとしました。
なぜか石川町に向かいながらうるうるしてしまったという。自分でも意味不明です(苦笑)
金曜日は、疲れが取れた状態で仕事が出来ました。馬車道もわくわくして好きなんですが、職場の移転先(新高島)はそこからも少し離れていて、相性が合わないことはないんですが、中華街や山下公園みたいに、ちょっと散歩するだけで充電できる場所ではないんですよね。私はやっぱり、コスモワールドから元町までが好きです。
なんか土地のエネルギーの違い(映画帝都大戦で出てきたような)でもあるんですかね。見る人がみたら面白いのかも。

Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。
二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。
現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。






