ノルウェー語

Bergenstesten:結果の分析と今後の勉強について考える

昨日は、Bergenstestenの結果がでて最初のノルウェー語レッスンでした。

結果を先生に伝えると「アンラッキーだったね」の答え。
少なくとも、読解能力はあるし、会話でのヒアリングもできてるのに…と言ってもらいました。
私としては、なぜ点数が取れなかったかというと、ひとえに作文能力ではないのと慣用表現の弱さではないかと分析し、伝えたところ、「ノルウェーに住んでいれば会話は頻繁にできる。それが足りないのは仕方ないけど、作文はどこでもできるのにやらないのはもったいない」と。

…確かに…… 

会話をしていると、簡単な単語で済まそうとするから、単語力が身につかない
そこで本を読んで使わないでいると、単語力はあっても会話ができない
私の場合は、そこそこ読めるのだから、作文をしたほうがいい、作文をすれば文法も向上するし、向上すれば会話も…と全体が引きあがるのではないかというのが先生のコメントでした。

…確かにね(再)

この先生には習い始めた当時、「会話聞き取るのが大変」と話したことがあり、その時は「文法をやって語彙力を増やしていけば、この単語の次はこれが入りやすいとわかるから聞き取りやすくなる」と言われたことがありました。今は、そういう見当がつくまでにはなかったので、作文で突破口を開くのは大事だと思いました。

今、私が勉強に費やすのは、だいたい昼休みなのですが、実は試験が終わってから腑抜けになったり、最近では疲れていて勉強する気力がまるでないという状況。
作文ってどうしても、辞書引いてあれやってこれやってが多いので、つい後回しになるんですよね
言い訳だけど。

来年の10月に再びテストがあるかは謎ですが、突然あることになったとしても、今回のように「わけわからーん」ではなく、しっかり理解して「余裕」かませるようになりたいものです。試験を受けることが目的ではないとはいえ、指標値として試験を位置付けたときに、やっぱり合格できるくらいの力を持っていたいですからね。

というわけで、次の月曜からはまた、作文も含めて気合入れなおして頑張りたいと思います。

Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。 二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。 現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。

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