ノルウェー語

Bergenstest:Referat対策実施中&2時間の捻出が難しい

先週のレッスンで「次回はReferatやってきて見せてね」と言われたのでReferat実施。
Referatは、聞き取りも大変でかつ作文も大変なので、最早どこから手をつけたらいいかわからない。2017年のときは、兎に角聞き取れる範囲を増やしたくて四苦八苦して、いろんな動画(字幕付き)を見た記憶があります。当時、実際に3ヶ月で合格した人のブログを見たところ、ラジオを聞いたり教科書(『 Her På Berget』 )をやっていたと書いてあったのですが、何分、ラジオで言ってることの正解は解らないので、主に字幕のあるNRKの動画を見て(当時は)しのいでいました。

とりあえず、今週は 『Her På Berget』 のヒアリング問題 をやって、回答を単語だけで答えるのではなく、試験同様、作文として書くようにして持参。それからReferatについても、Bergenstest.comの内容で聞き取れた部分を書いていきました。そして、先生にReferat対策について、ノルウェー語で相談しました。 ヒアリング問題のCDを先生に渡しておいたほうがいいか、聞き取れなかった部分はどうしたら良いか等。

書いていったReferatについては、どれだけ時間がかかったか聞かれましたが、測ってないので作文としてチェック。不自然な言い回しや、知らないと間違える前置詞などはあるけど、あとはケアレスミスを除けば大分書けていると言われました。特に文章として全く意味が通じない箇所はなく、整合性は取れていると。教科書のヒアリング問題についてもそうですが、無理に問題で使われている慣れていない言葉を使うより、自分が知っている言葉で置き換えて間違えがない書き方をしましょうとのこと。

そういうわけで、「無理に、問題で使われている慣れない言葉は使わないことを前提に」Bergenstest.comの問題やサンプル問題は聞こえた範囲で作文していく・ヒアリング問題は、先生に音源を渡してどうこうではなく、聞こえた内容を自分の言葉で作文として書いていく方向で実施することになりました。最近はNRKのAlltid Nyheter(直訳:いつもニュース)を聞くようにしていて、相変わらず正解はわからないのですが、何度も聞いていると、慣れてきたなと感じるようになってきました。本当はラジオ聞きながら同時にメモをする練習が出来るのが一番ですが、通勤時とかに聞いてる分には出来る状況ではないですからね。

とにかく、前にも書いたように、「時間の捻出」が重要です。 固定で取れるのは昼休み。あとは早く出社して早くあがって、一日あたり2時間捻出するのが一番勉強を進めることができる方法なのですが、最近は子供関連のことで昼休みには各種問い合わせをしたりしてなかなか時間が取れません。昨日は昨日で学校から電話があって、確認してかけ直してとやっていたら、勉強するために5分で昼食を取ったのに、残り15分になっていました。ホント、年を取ってからの勉強は記憶力との戦いというけれど、実際はそれより、自分の時間を捻出する戦いな気がします。8月は割と早めに手をつけ始めたのに進みがイマイチだったので、9月は無駄にしないようにしないと。(とはいえ、稲垣吾郎の舞台を見に行ったり、遊ぶ時間も確保済みなんですが。)

Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。 二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。 現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。

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