ノルウェー語

言葉にならないほど愛してる

『自習ノルウェー語』も、あと3章ほどで完了のところまで来た。
『自習ノルウェー語』は、最初ノルウェー語の文章があり、その後それに出てきた文法の解説となってるので、
  1)訳す
  2)出てきたイディオムを、自分の簡易辞書(自分でカテゴリ別にまとめてるやつ)に
    書き写す
  3)文法箇所を勉強し、出てきたイディオムについては2)と同じ。
  4)練習問題で、今度は日本語訳からノルウェー語にし、最初の文章と比較する

という勉強方法をとってます。
そこで、出てきたのが、なんかの本の一節で「肺結核で死期が近づいている女性が恋人に遺書を書く」というシーン。

何度手紙を書き直しても、伝えたいことの1/1000しか伝えられないとかあって「ああ、わかるなあ」と思っていたらひとつの単語が。

[usigelig] 言葉ではいえない、ものすごい 

この単語をどれくらい愛しているかのところで使っていて、すごくロマンチックだなと。
「言葉にできないほど、愛してる。何度書き直しても1/1000も伝えられないほど」っていう感じ。

さすがに後半ともなってくると訳すのも大変だけれど、こういう素敵な言い回しも、自分のものにしていけたらいいなと思いました。

Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。 二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。 現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。

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