ノルウェー語

Bergenstest勉強中:『Her På Berget』を最初からやり直したい…

土曜日はヒアリングを、昨日はBergenstest.comの中から「読解力」を集中してやっていました。やりながら思ったんですけど、というか、前回も思ったのに忘れてたんですが、『Her På Berget』のドリルを最初からやり直したら、相当、役に立つのではと。
ヒアリングして答えろとか結構ありますしね。今回ここに書いておかないとまた忘れそうなので書いておきます。

前回もそう思ってやり直しもしてたんですが、なにせ、ドリルそのものがもうボロボロなのですよ。4年以上つかってゆっくり進めてるので。しかも、一部追いつかずに飛ばしてるし。それで2年前は回答がないので問い合わせて回答を送って貰ったんですが、PC買い換えたことで、その回答が紛失…。新たに2016年版のものを購入するか、購入した場合、回答集はついてくるのかも含め、昨日、問い合わせました。答えは多分、早くても今日の夜か明日かな。

一つ進歩したというかよかったと思ったのは、ここ2年少しずつ進めていたことで「内容がわかる」部分が増えていたことですね。1800年代の話とか、そういった話が教科書に載っていたので、それを覚えていて置き換えることができるようになりました。昨日やったところでいうと、「増えた」か「減った」かを入れるところで「減った」を入れられたのは、まさに「知ってたから」でした。内容を全く知らないと文法的な知識を駆使しつつ、前後の文脈から「予想」になりますが、内容そのもののベースとなっている話をしっていれば、解決できるという。日本でノルウェー語を学ぶということは、現地にいかない以上、周りにノルウェー語が溢れているわけではないので、沢山読んで・沢山書いて・沢山話して・沢山聞いてを意識しないとできないと思っていて。ただ、この2年もそうですが、試験とかがあるわけではないと、どうしても「インタビューが読めれば良い」「訳せれば良い」(受験英語にありがちなパターン)に偏りがちなんですよね。

ただ、やはりインタビュー読んだり、興味のある記事は読んでいたので、その部分は無駄にはならなかったのだと思います。あと文法と作文頑張ってきた甲斐は若干ある気がします。間違いに自分で気づけるようになりましたし。

話を戻して。そんなわけで、改めて社会のことが書いてある、今の教科書(Her På Berget)を最初から読み直し、解き直し、ヒアリングすれば結構いい線にいけるのではないかと改めて思ったわけです。
語彙については、私は初級の教科書のあと次のステップの教科書(Stein På Stein)が売り切れていきなり難しい今の教科書に辿り着いたこともあり、その部分が抜けているのを購入して補うべきか、いや、しかし、そもそも3ヶ月でそんなに全部やる時間がないだろうというところで葛藤中。Stein..のほうも、回答がついてくるか謎ですしね…。

現在単語置き換えの初回正答率は56%平均。文章置き換えも半分くらいですが、時間がかかりすぎるのが難点。2年前に比べると文章読むのにかかる時間は大分少なくなりましたけれども。

試験までどこかに閉じこもってノルウェー語だけやれたらいいんですが。まあ、現実的でないことはおいておいて、今は地道にコツコツやっていくしかありませんね。

Morten Harket.jp (http://www.morten-harket.jp/)の中の人。 二児の母で、フルタイム勤務しつつ、ノルウェー語の勉強をしています。 現在、NORLAからサポートを受け、ノルウェー語の詩の翻訳を実施中。

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